宅建の合格者がよく受けに行く、実務講習に関して

宅建の合格者は、たいていの場合は合格通知が来たらいずれ「実務講習」に申し込みます。宅建の登録では、「2年以上の実務経験」が要件とされています。

しかしその経験がない合格者は、その代わりに国土交通大臣が指定する実務講習を受けて修了することで、要件を満たしたと判断してもらえるのです。

宅建の実務講習の内容は次の通りです。

通信講座

テキストやDVD等の教材が自宅まで配送されます。場合によっては、DVDではなくインターネットを経由して動画配信形式で開講されます。各々が自主的に勉強に取り組む必要があります。

スクーリング

2日だけしか実施されません。契約書等の作成方法を、実践演習を通して学びます。そのほか、物件調査の講義やレッスンもカリキュラムに入っています。

修了試験

スクーリングの2日目に、90分のペーパーテストが実施されます。択一式問題と記述式問題が同じ配分で出題されます(合計40問)。通信講座の学習内容もこのときに確認されます。

合格率はとてつもなく高いので怖気づく必要はまったくありませんが、合格基準も高いです(全体の80%の正解がボーダーライン)。合格できたら、実務講習の「修了証」を発行してもらえます。

宅建の実務講習は、一部の資格のスクール等であっせんしていることもあります(人気のスクールであれば、早めに申し込まないと定員に達してしまうことがあるようです)。講習の参加費用は2万円前後と割安です。