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初学者で最低300時間は必要、400時間確保できればなお良し

1か月で合格?

宅建合格を目指す上での勉強時間の目安として、巷でいわれるボリュームというのは実にまちまちです。

ネット上の謳い文句では「1ヵ月で合格!」「超短期で目指せる資格」などと言われることも多い宅建ですが、とはいえ、合格率としては15%前後の比較的狭き門。そこまで甘い試験ではないよな、というのが率直な感想だと思います。

実際のところ、宅建合格のために必要な勉強時間はどの程度なのでしょうか?本気で合格を目指すアナタのために、適切な勉強時間の目安を考えていきたいと思います。

ゼロから学ぶのであれば、350~400時間は見積もるべし

宅建合格に必要な勉強時間は、もちろん人それぞれ、前提知識の程度によって異なります。

例えば、すでに法律を学んだことがあって、宅建試験科目の中でも“難関”といわれる「民法」をかじったことがあるのであれば、これは大きなアドバンスになるでしょう。

一方で、どの法律も初めて学ぶのであれば、やはり必要な勉強時間は多く見積もる必要があります。

大手資格予備校TACのホームページによれば、初学者が宅建合格を目指す際の勉強時間の目安は「350~400時間」とのことです。350時間を確保しようとすれば、1日2時間で約半年間かかる計算になります。

いかがでしょうか?

無理ではないけれど、やはり“超短期”で目指せるような資格ではないことが分かります。

「スキマ時間の活用」や「対策講座の活用」が合格のカギ

日々コンスタントに勉強時間を確保するなら、ぜひ今日から「空いた時間はすべて学習に費やす」覚悟を持ってください。

通勤の電車内や休憩時間、普段なら何となくケータイをいじったりテレビを観たり、ゲームをしていたりする時間等、とにかくちょっとした時間にもテキストや問題集を開きましょう。

「1日2時間机に向かう」というのではなかなかハードルが高い、忙しいアナタも、スキマ時間を活用できれば、時間不足の状況はぐんと改善されるはずです。

通信講座の利用がおすすめ

また、宅建合格のための勉強時間を短縮させるためには、「通信教育等の対策講座を活用する」ことも重要。

膨大な試験範囲から、合格に必要なポイントのみを効率良く習得するためには、プロの力を借りるのが一番。独学ではどうしても効率が悪くなりがちです。

宅建の人気通信講座ランキング

第1位 通信教育専門校フォーサイト

foresight

教材の精度を高めるため、他社では取り入れていない、フルカラーのテキスト、ハイビジョン講義、Eラーニングなど資格業界ではどれも初の試みです。

また、学習量を少なくして合格するために、出題範囲も可能な限り絞り、効果率な学習をする事が出来ます。その上、CMのような派手な広告はしなく、教室も必要ないため、受講料もかなり安くなっています。

そして、宅建の合格率は全国平均を超えています。

フォーサイトの詳しい受講料や講座概要はコチラ

第2位 資格の大原

ohara

通信教育専門校ではないので、教材は通信向きではありませんが、それを加味してもカリキュラムや受講生のサポートには魅力があります。

特にカリキュラム関しては、資格学校特有の学習量が多くなるものではなく、しっかりと出題範囲を絞られています。ですから、宅建で通学するなら一番おすすめの学校です。
大原の詳しい受講料や講座概要はコチラ

第3位 生涯学習のユーキャン

ucan
ユーキャンは基本講義が付いていなので、独学に近い学習になりますが、宅建に限れば音声だけのCD講義が付いています。

ユーキャンの講座の最も特徴的なのは、初心者に配慮されて作られていることです。例えば、「難しい表現を出来るだけ使わない」「図表・イラストを多用している」テキストや添削指導・質問対応、インターネットの掲示板などです。

ただその分弱点もありますが、それでも通信講座で宅建に挑戦する方は非常におすすめ出来ます。

ユーキャンの詳しい受講料や講座概要はコチラ

第4位 資格学校のLEC

lec

資格学校と言えば、LECというくらい知名度が高く、実績もあります。

充実したカリキュラムや豊富な教材、そして受講生のサポートなど何処をとっても非常に精度が高くなります。ただ、あくまでも通学としてで、通信を受講する場合弱点が多々あります。

受講料が高く、学習量も多くなるので、LECを検討しているのなら、通学して腰を据えて学習するべきでしょう。

LECの詳しい受講料や講座概要はコチラ

独学で宅建合格を目指す方の注意点

宅建試験は「独学」でも合格できるの?…は気になるところでしょう。

できればあまりお金をかけたくないし、学校に通うのは大変だし、通信講座もお金がかかりそうだしという理由で独学で勉強を始める人は少なくありません。実際に独学で宅建試験に備えた人にそのメリットとデメリットを聞いてみました。

「独学」のメリット

1)リーズナブル

仕事をしながら受験勉強をしている人がほとんどなので、やはりあまりお金をかけたくないというのが本音です。独学の場合、問題集、過去問題集を1冊ずつでほぼ5000円ほどで済むのでかなりリーズナブルに勉強を始めることができます。

また通学の場合、交通費や授業が始まる前の時間つぶしのお茶代、授業が終わってお腹が空いた時の食事代など色々なお金がかかります。独学なら家でお茶を飲んだり、食事をしながらでも勉強することができるので余計なコストをかけずにすみます。

2) 自分の好きな時に勉強できる

仕事と勉強の両立は、大変です。特に通学の場合は会社が終わった夜に学校に通う人が多く、仕事で疲れているので通学するのは結構時間的にも体力的にも負担がかかります。

でも独学なら家に帰って寛ぎながら、お風呂に入りながら、ベッドで寝る前になど自分の好きな時に勉強することができるので、ストレスもかかりません。

「独学」のデメリット

1) テキストや過去問題集選びの大変さ

これが独学の時には一番最初にネックになってきます。資格のテキストや過去問題集などは色々な種類がありますが、初学者向けのもの、ある程度法律関係に詳しい人向けのものなどレベルも異なっています。

そのなかから自分に合ったものを探すのが一苦労!

どんなに評判が良いものでも自分との相性が良いかどうかは、勉強をスタートしてからでないとわからないので、「このテキスト合わないなあ〜」と感じるとすぐ他の物を次々に購入するテキストジプシー状態になってしまう人もいます。

また、この段階で疲れて挫折してしまうケースもあるようです。

独学で学習する場合、テキストだけで、知識を理解しなければいけないので、読解力が必要になり、多くの方が理解出来ません。

また、市販のテキストというのは学校に通学する宣伝を目的として書いているので、内容の濃い情報はなく、ページ数の問題で書けることに限界があります。そして、何より、文章では伝えられないことも沢山あり、一般的に独学の学習のデメリットは、学習が分からなくなる事と言われています。

2) 最新の出題傾向や情報などが得られない

本屋で販売されているテキスト自体は最新版であっても、試験の出題傾向や対策なども最新のものとは限りません。

さらにインターネットで法改正の情報は得ることはできても、それが試験問題として出題されるか、どのような形の質問になるかなどは、独学ではどこからも情報は入ってこないので知ることができません。

3)「合格」に的を絞った効率的な勉強がわからない

独学の場合、資格のプロが合格に的を絞った効率的なスケジュールで勉強することはできないので、自分でどう勉強したら一番効率的なのかを考えなければなりません。

また勉強範囲の取捨選択を間違えると、いざ試験の時に全く的が外れていた!と愕然としてしまうこともあります。

4) わからない部分を質問できない

通学や通信講座の場合、わからない部分などの質問ができますが、独学の場合は誰も頼れないので、インターネットなどで自力で調べることになり、勉強の時間をかなりロスしてしまうことがあります。そして、解決方法がなく、学習が嫌になり挫折していきます。

5) 勉強の時間がかかる

結局のところ、宅建に挫折する多くの方は、時間が必要になるからです。時間が必要になれば、自分のやりたい事やストレス解消の時間を全て学習に費やさなければいけないので、それが嫌になるのです。

しかも、宅建を受験する多くの方は、社会人なので、余計に時間がありませんし、仕事のストレスや付き合いで学習する気力もなくなります。そうした中で、学習を続けるのは容易なことではないのです。

本気で合格しようとする人

以上のようなデメリットがあるにも関わらず、多くの方は、一番大変な独学を選んでしまいます。理由は色々ありますが、一番は本気で合格しようとしていなからです。

本気で合格しようと思えば、多少お金がかかっても通信講座や通学講座を受講するはずですし、仮にお金がなかったとしても、節約して貯金することも出来ます。

もちろん、独学で学習するからといっても本気でないというわけではありません。中には学生時代から学習が出来て、独学で学習する方が効果的な方がいます。

しかし、多くの方はそうではありません。勉強から離れてしばらく立ち、学生時代それほど勉強が得意でない方ばかりです。

そうした方が独学で合格するためには、強い決意が必要です。ただ、多くの方は資格取得が一番ではないので、他の事を犠牲にしてまで学習する決意は中々もてません。

ですから、多少お金を使い通信講座を受講するのが良いのです。

宅建を通信講座で学習するためのポイント

「仕事をしていて学習時間があまり取れない」「家事や育児で学習時間がない」
といった方に通信講座は良いと思います。

通信講座の定義を分かりやすくいうと、お金を使うことで、学習時間を短縮させたり合格の可能性を高めたりすると言う事です。ですから、学習時間があまり取れない方は、是非通信講座を受講して学習して下さい。

そこで、ここでは通信講座を使いどのように学習していくか紹介します。

通信講座のメリットを活用

まず通信講座の最も大きなメリットは講義が視聴できることです。独学で学習する場合、テキストだけで全ての知識を覚えなくてはいけないので、理解するのも大変ですし、時間もかかります。

また、資格学習で一番はじめに挫折する原因は、学習がわからなくなることで、その最も大きな原因は、テキストだけで学習しているからなのです。

ですから、通信講座の学習は、講義を何度も聴いて、知識を理解することです。

講義やテキストの質

次にしっかりとした講義やテキストを用意している通信講座を選ぶ事です。多くの方は、会社の知名度や資格学校の通信だからというだけで、通信講座を選んでしまい失敗しています。

重要なのは、知名度ではなく、講座中身です。
具体的には、

●映像で見られるDVD講義とCD講義をセットで学習出来る
●テキストがフルカラーになっている
●通信講座専門校である
などといった事です。

他にも通信講座を選ぶポイントは沢山ありますが、最低限上記のような通信講座ならまず失敗はありません。何故、上記のような通信講座が良いのか、説明は省きますが、要するに質の高い通信講座の特徴がそうだからです。

講座の情報を公式サイトで確認

また、通信講座の場合、中身が確認できないので、インターネット上の信憑性のない情報に惑わされますが、上記のようなポイントは客観的に判断できる要素で、ホームページ上でも確認できる事です。

ですから、あなたがこれからのどのような通信講座を選ぶかわかりませんが、上記の3つに当てはまるか確認してから、受講して下さい。

それが、通信講座で宅建に合格する一番のポイントです。