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新しい形の勉強方法!バーチャル講師で宅建資格を取ろう!

人気があり難易度が高い資格に「宅建(宅地建物取引士)」があります。しかし、その難易度の高さから途中で挫折してしまったり、何度チャレンジしても不合格になってしまったりするでしょう。そこで、おすすめなのが新しい勉強方法として注目されている「バーチャル講師」です。

今回は宅建を合格するための方法やバーチャル講師について紹介します。宅建担当のバーチャル講師についても紹介するので参考にしてください。

宅建は難易度が高い人気資格

宅建試験は難易度が高いので、勉強を始める前にどれくらい難しいのか知っておくと良いでしょう。

合格率は15%前後

宅建は人気がある資格試験であり、合格率は15%~18%程度と難易度が高いため、しっかり準備を行わないと合格は難しいです。不動産に関する知識の他に、法律関連の知識も求められるので、より難しさを感じるでしょう。

そのため、より確実に合格を目指すのであれば、計画的で効率良く勉強する必要があります。ここからは宅建試験を合格に向けた学習の基本ポイントについて紹介します。

宅建の勉強方法の基本

ここからは押さえておくべき、宅建の勉強方法の基本ポイントを紹介します。

勉強時間の目安は300時間

宅建試験は同じような難易度の試験と比較すると、出題される分野は少ないのが特徴です。ただし、試験は全部で50問出題されるので、決して量が少ないわけではありません。また、法律が関係している試験になるので、難しくなり合格率は2割を下回っています。

宅建試験に合格するための勉強時間の目安はおおむね300時間ほどと言われています。ただし、勉強時間の目安は人によって異なります。宅建試験には法律や税金などに関する知識も問われるので、法律や税の知識がある方・仕事をしている方は勉強時間が少なくなるでしょう。

仮に300時間の勉強時間が必要になるとすれば、1日に1時間勉強したとしても10ヶ月~1年ほどの時間がかかります。仕事で忙しい社会人であれば、勉強時間が確保できずもっとかかる可能性もあります。そのため、勉強時間を確保するだけでなく、自分に合った効率良い勉強方法と勉強スケジュールを立てることが大切です。

1分野ごと進めていく

宅建試験で出題される分野は「宅建業法(20問)」「民法等(14問)」「法令上の制限(8問)」「税・その他(8問)」です。

宅建の試験は全50問で1問1点の50点満点であり、概ね7割(35点前後)を得点できれば合格できます。法律関連の資格と違い出題される分野は4つなので、1分野ずつしっかりマスターしていくことが大切です。

計画は必ず立てる

宅建の試験は全体の7割を得点できれば合格できるため、自分の得意分野を見極め、確実に得点できるようにするのがおすすめです。各分野の得意・不得意を早めに見極め、試験までの日数を逆算して確実に得点できるように計画しましょう。勉強時間の目安だけでなく、どのようにすれば合格できるかを考えて勉強を進めていきましょう。

フォーサイトのバーチャル講師とは?

バーチャル講師って何?

学習を進めるときは効率良い勉強方法と同時に、自分が勉強しやすい方法なのかも重要です。自分に合った方法であればスムーズに学習を進めることができ、合格する可能性も高くなるでしょう。そこで、ここからは近年注目されているバーチャル講師について紹介します。

バーチャルYouTuber(3Dモデル)が勉強を教えてくれる

バーチャル講師とは、3Dモデルを使ったキャラクターが講師を務めてる学習コンテンツです。この3Dモデルは「バーチャルYouTuber」でもあり、最近人気があります。

通常のオンライン学習だとリアルタイムか録画で生身の講師が講義を行い、その様子がネットで配信されています。つまり、バーチャル講師は生身の講師がバーチャルYouTuberに置き換わっているといえばイメージしやすいでしょう。

この「バーチャルYouTuber」とは、3Dモデルに声を吹き込み、生身の人間のように動いて動画配信をしているYouTuberのことです。二次元のキャラクターが講師になっており、二次元キャラが好きな方だけでなく、幅広い方に受け入れられやすいのが特徴です。

実際の講師よりも学習に取り組みやすく、学習のハードルが下がるので気軽に勉強できるでしょう。バーチャルYouTuberのキャラクターのデザインはイケメンや美女であることが多く、馴染みやすいのも大きいポイントです。

通信講座の新しい形として教育分野の注目を集めている

『バーチャル講師』とは、「フォーサイト」が提供している学習コンテンツです。フォーサイトは、さまざまな資格の取得に向けて通信教育・通信講座を行っており、合格率は高いため人気があります。

このバーチャル講師は、通信講座・オンライン学習など実際にスクールに通う必要がありません。名前の通り「バーチャル(仮想)」のキャラクターが講師を務めており、自宅でも学習を進めれます。どのバーチャル講師も可愛らしいキャラクターなので勉強に取り組むモチベーションアップなどの効果が期待できます。

実際に、バーチャル講師を使うことで勉強に対するハードルが低くなる効果から、教育分野の中で注目されています。

また、コンテンツを提供する側も3Dモデルとモデルを動かす技術、講師に適した声があればパソコン上で作成できるのも特徴です。

バーチャル講師が実際の講師の代わりになれば、オンライン学習用のコンテンツを作成している講師の負担を削減できます。また、バーチャル講師が行う講義の内容は一般的な講義と同じなので学習効果も期待できます。

さらに3Dモデルは自分のすきなようにデザインできるので、自分たちがイメージする好きなキャラクターを作りやすいです。そのため、さまざまな機関がオリジナルキャラを作成してバーチャル講師を利用し、業界が盛り上がっていくのではないかと予想されています。

宅建講師『真鍋サキ』の特徴

現在ではバーチャル講師は3人いて、それぞれ担当が割り振られています。『真鍋サキ』は宅建担当の講師であり、3人バーチャル講師の中では一番落ち着いた大人っぽい印象の女性です。

saki

誕生日は『12月10日』、座右の銘は『笑う門には福来る』というポジティブなものになっているなど、設定は細かいです。少し大人っぽい見た目をしていますが、好きなものは『プリン』『猫』『踊ること』と可愛らしい趣味をしているのも共感しやすいでしょう。

また、若い女性のような見た目をしていますが、バーチャル講師は全員、「フォーサイトに勤めている女性」というのが共通の設定です。見た目のデザインの通り、落ち着いた印象を受ける講師であり、ゆったりとしたペースで学習を進められます。

実際に自己紹介動画を見てみると、ゆっくり聞きやすい声なので、1つずつ内容を理解して勉強できるでしょう。また、自己紹介動画は趣味などの設定の紹介だけでなく、宅建の資格についても触れているので参考になります。

例えば、宅建の資格は全国の平均合格率は17.0%ですが、フォーサイトの合格率は71.5%と案内しています。これは全国平均の4倍にもなるので、非常に合格率が高いことが分かります。

このように合格率が高いので少しでも合格する可能性を高くしたい方は、独学で勉強を進めるのではなくフォーサイトの通信教育を利用すると良いでしょう。フォーサイトはバーチャル講師など新しい学習方法を常に考えており、今まで資格試験の勉強に挫折してしまった方でも利用しやすくなっているのが特徴です。

配信動画はこちら

【新人Vtuber】
宅建バーチャル講師の真鍋サキ(まなべさき)です!

【5分で分かる】
宅建とは?どんな資格?バーチャル講師で解説!

バーチャル講師を利用するメリット

自分にバーチャル講師が合っているか判断するためにも、バーチャル講師にはどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

通常講義に追加費用なしで動画を視聴できる

バーチャル講師による講義は、対象の講義に申し込むだけで受けられます。そのため、追加費用は必要ありません。既にフォーサイトの講義を受けている方は、バーチャル講師の対象になっているか確認してみると良いでしょう。

これは、現在だとバーチャル講師専用の講義があるわけではなく、通常の講義とセットになってるためで、バーチャル講師の費用も含まれているからです。

もし今までの勉強方法に不安を感じており、もっと良い方法を探している方であれば、基礎・基本から分かりやすく理解できるバーチャル講師を使ってみるのがおすすめです。

プロの声優が話すので一般的な講師よりも聞き取りやすい

バーチャル講師は「プロの声優」が声を務めているので、内容をとても聞きやすいのも特徴です。一般的にVチューバーなどのキャラクターを使うときはボイスチェンジャーを使い、好みの声色に近づけることはできますが、それだとどうしても違和感があり聞きにくく感じてしまいます。

音声に違和感があれば勉強に集中できないでしょう。その点、バーチャル講師はプロの声優を使っているので、内容を理解しやすくスムーズに学習を進められます。

専任講師が監修しているので安心

バーチャル講師の講義は、専任の講師が監修した内容になっているので、今までの講義と同様の学習効果を期待できます。つまり、合格に繋がる内容を分かりやすく聞きやすい声で受けられるので、効率良く勉強できるでしょう。

独学では分かりにくく挫折しそうなポイントでも、バーチャル講師を使えば分かりやすく教えてくれるので、不安点を解消しながら勉強できるでしょう。

バーチャル講師を使って資格を取得しよう!

宅建試験は合格率が15%~18%と難易度が高いです。そのため、効率良く勉強しなければ時間がかかり、なかなか合格できないでしょう。必要な勉強時間の目安は300時間と難関の試験と比較すると短いですが、難易度は高いのでしっかり勉強する必要があります。

合格に向けて効率良くスケジュールを立て、自分に合った勉強方法を実践することが大切です。自分に合った勉強方法を見つけるためにも、最近話題になっているバーチャル講師を使って学習を進めるのも良いでしょう。

バーチャル講師を使えば、挫折してしまいやすいポイントでもしっかり理解できます。宅建のバーチャル講師は『真鍋サキ』というキャラクターなので、興味がある方はどのような設定なのか動画などを確認してみると良いでしょう。

フォーサイトでは興味がある方のために、2週間のトライアルを実施しているので活用してみるのもおすすめです。

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宅建に短期合格するための勉強法

重点すべきは?

宅建に短期合格するために必要な勉強法は、 基礎知識の勉強を減らし、過去問を重点的に勉強する事です。 イメージとしては、基礎知識が2で、過去問が8といったところです。

本来なら基礎知識をしっかりと身に付けてから過去問演習に入るのですが、1ヶ月や2ヶ月の短期で合格するとなるとそれでは間に合いません。ある程度基礎知識が曖昧でも、過去問を解いていかなくては、短期合格出来ないと思って下さい。

勉強の順番

では、具体的にどのように勉強すれば良いかというと

  • 1.講義を2度ほど流しながら視聴
  • 2.過去問を解く
  • 3.わからなかった問題を講義やテキストで確認する

上記のポイントは、基礎知識を覚えてから過去問を解くのではなく、過去問を解きながら、基礎知識を覚えるといったイメージです。

本試験は過去問の出題範囲以外からほとんど出題されることはないので、過去問の知識だけを覚えれば良いということになります。だとすれば、テキストや講義で全ての知識を覚えるよりも、過去問に出てくる知識だけを覚えれば効率的な勉強が出来ます。

しかし、まったく知識がない状態で過去問を解くことは不可能なので、まずは講義に一通り目を通し、全体像を把握してから過去問を解きはじめるのです。

もちろん、この時一つ一つの知識をきちんと覚える必要はありません。あくまでも、どのような学習をするのか、イメージする程度です。

そして、過去問を解いていき、意味がわからないところを講義やテキストを確認していけば良いでしょう!

やはり基礎知識をしっかりと

これが短期間で最も合格する可能性が高い勉強法です。ただ、冒頭でもお話したように、この勉強法は短期合格するための方法で、本来なら、基礎知識をしっかりと勉強したほうが確実です。

ですので、短期合格ではなく、半年くらいかけてゆっくりと勉強する方は、基礎知識の勉強にも時間をかけて下さい。

働きながら資格を取る勉強のコツ

私と同じように、働きながら資格をとろうと考えている人も多いと思います。仕事をしながら勉強を続けるのは、思っているよりも大変です。とくに、宅建士のような難関資格だと、簡単には行きません。

働きながらの勉強にはどんな困難があるか、そしてその攻略法にはどんなものがあるのか、まとめてみました。

時間の確保が命!

仕事をしていると、予定外の残業や、急な飲み会の誘いなど、自分でコントロールできないできごとが飛び込んでくることはしょっちゅうです。

いくら資格のためだといっても、仕事をおろそかにするわけにはいきません。資格をとって転職を考えているなら、仕事もきちんと頑張って結果を出さなければいけないのは尚更です。

飲み会なども、取引先や上司に誘われると、どうも断りづらい。それに、そういった飲み会が仕事を円滑に進めてくれるのも事実です。

そんなこんなしていると、「仕事のあと、家で2時間勉強」という予定もクリアできなくなってしまいます。

2時間程度の予定なら、また次の日や翌々日にリカバリできますが、これが何度も続くと、消化できない勉強がたまりにたまってしまい、どんどん予定がずれていってしまいます。そうなると、どうしてもやる気もなくなってしまうもの。

会社員なら、まず最初に勉強する時間を確保するため、夜ではなく邪魔の入らない朝に勉強の予定を入れるべきです。

しかし、そうは言っても朝2時間、3時間を確保するのは至難の業。そこで、最新の通信教材を利用して、朝の時間以外にも勉強時間を確保してみましょう。

いつでもどこでも勉強できる環境と合格宣言

忙しい会社員ほど、朝と夜の通勤時間をうまく使うことが合格への第一歩です。ある不動産会社のアンケート調査では、東京都内に住む人の平均通勤時間は片道58分だとか。往復だと約2時間あります。

この時間を寝て過ごすのはもったいない!しかし、勉強するといってもラッシュの時間はテキストを開くこともできないほど込み合っています。

そこで、活用したいのがスマホやタブレットを使った勉強です。スマホやタブレットなら片手で操作できて、また、講義音声を聞いているだけでも勉強になるからです。

通信教材大手のユーキャンもスマホを活用した勉強のCMをしているので、気になっている人も多いのではないでしょうか。

ユーキャンまなびオンラインプラス

manabi

https://www.u-can.co.jp/topics/caution/manabi.html

フォーサイト「道場破り」

dojoyaburi

そのほか、同じく通信教材のフォーサイトは、「道場破り」というオリジナルのアプリを開発していて、スマホやタブレットで講義動画の閲覧、テキストの閲覧、問題演習、スケジュールを立てることもできます。

道場破り https://www.foresight.jp/takken/courseGuide/material/04/

このように、いつでもどこでも勉強できる環境を用意することで、合格はぐっと近づきます。そして、一緒に働く同僚や先輩には、「今年宅建に合格します!」と宣言してしまいましょう。

そうすれば、飲み会の誘いを断ったり、残業せずに帰ったりすることにも少し理解をしてもらえると思います。なにより、宣言してしまった以上、「合格しないわけにはいかない!」と、モチベーションも高くなりますよね。

宅建の試験科目とポイント

把握しよう!試験の出題範囲と重要度

宅地建物取引士となれる宅建試験に合格するには、どのような出題範囲がどの位出題されるかを把握し、点数が稼げる問題はしっかり正解できるように戦略的に勉強を進めることが大切です。

よく独学の人でやってしまいがちなのですが、テキストや問題集を色々と買い、最初からみっちりと全てを覚えようとすると、あまりにも勉強の範囲が広過ぎて挫折してしまいます。

出題範囲とそれぞれの重要度を把握してから勉強を始めましょう。

宅建の試験科目と出題数

宅建の試験科目と出題数は以下の通りです。

科目

出題数

宅建業法

20問

法令上の制限

8問

その他の法令

  8問 ※

権利関係

14問

合計

50問

※宅地建物取引に従事している者に限り、財団法人不動産流通近代化センターが行う講習の課程を修了した者には宅建試験の問46~50の5問が免除されます。

私は試験を受ける前はバイトをしていたので、この講習は受講できませんでしたが、不動産関係に勤務している人は受講することをおすすめします。

それぞれの科目の解説と学習ポイントを紹介します。

【宅建業法】20問

宅建業法は主に宅建業者に対して適用されます。消費者を保護し、不動産会社はどのような法律で規制されているのか、どのような行為はしてはならないのかを理解することが必要です。

宅建を目指すなら絶対に落とせない科目。ほぼ過去問から出題されるので、繰り返しやっておくことが大切でしょう。実際に合格した人はこの分野で点数を稼いでいます。50問中、20問は出題されるので、この分野は全問正解を目指してしっかりと学びましょう。

宅地建物取引業法は、「不動産業者の適正な運営」と「消費者保護」のために制定された法律であるということを常に念頭に置いて勉強すると理解し易いでしょう。

【法令上の制限】8問

これは土地利用にあたっての「法律上の制限」のことで、宅建士の独占業務である「重要事項の説明」の対象である「都市計画法・建築基準法・その他の法令に基づく制限で定めるものに関する事項の概要」とされています。

土地や建物は法律によりさまざまな規制がされています。これをしっかり頭に入れておかないと、お客が希望している土地や建物かということが判断できません。

土地や建物を制限している法律は数多くありますが、宅建試験で出るのは、たった6つです。その他の法律は実務で勉強することになります。

特に都市計画法・建築基準法からは2〜3問ずつ、合計5〜6問は出題されると思っていたほうが良いでしょう。ここでは暗記したい「数値」が多いので正確な暗記力が必要とされます。

【その他の法令】8問

宅建主任者の一番重要な職務は、重要事項の説明です。これを適切にこなすには、土地・建物の良し悪しや賃料・代金、税金等についての知識が必要です。

所得税や不動産取得税などの「税」が2問、地形や建物などに関しての「土地及び建物」が2問、住宅金融公庫法などに関しての「需要の概要と取引の実務」が3問、地価公示法などに関しての「価格の評定」が1問と、合計で8問が出題される「税・その他」。

その他の法令では、数字を扱う問題が頻繁にでてきます。基本的な事項を押さえて、ミスをしないようにしましょう。

【権利関係】14問

これは50問中14問出題されるので、点数が稼げるようにしっかりと理解しながら勉強をしたい分野です。

民法とは一般人と一般人の法律関係に適用されるものです。民法は範囲が広く、奥が深いので、全体像を把握するのはとても困難です。まともに勉強したら2年はかかりますので、宅建試験に必要な程度で切り上げましょう。

権利関係はほぼ民法から出題されるのですが、過去10年で5回以上出題されている分野を中心に勉強をしましょう。

「意思表示」・「制限行為能力」・「代理」・「時候」・「物件変動」・「時効」・「物件変動」・不動産登記法」他、多く出題されている範囲があるのでそれを調べて重点的に覚えましょう。

また条文だけではなく、最新の判例(具体例)を勉強することも大切です。

宅建の試験にパスするためのテキスト&過去問の使い方

宅建のテキストだけを読んでいたら、解答力がさっぱり身につかなくなる

宅建のテキストと過去問は、両方を同じくらい使いまくることが大切です。どちらか一方ばかりを使っていても、合格はできないのです。その理由とはなんでしょうか?

試験問題を解くというのは、実際にやってみると難儀な作業です。高校受験等で、たいていの日本人は経験があるはずですが、宅建を受けようと思う頃には忘れていることもあるようです。

しかし、高校受験の前に何をしたか思い出してください。学校や塾、予備校等で問題集等をやらされなかったでしょうか? 試験に出てくる問題を、的確に解けるようになるには、問題演習をするのがいちばんなのです。

宅建のテキストだけを読んでいたら、勉強の進捗が遅れてしまう恐れが強い

テキストは、ハイクォリティな種類を手に入れたら、おそらくだいぶわかりやすく読めるはずです。しかし、それでもテキストだけではなかなか理解を高スピードで進めることはできません。

DVDやCDのような講義メディアで、テキストの解説を目・耳から受けることが、理解を進めるための第一歩です。そして第二歩は? それが、過去問をテキストと交互にやりまくること。過去問で少しでも出てきたところをテキストで見つけたら、少なからず興味を持って読めますし、理解だって早まるはずなのです。

宅建の過去問だけを開けていたら、それも当然理解が遅くなる原因になる

解説が優れた過去問を使っていれば、それだけでも驚くほど理解が猛スピードになることがあります。しかし、やはり知識の吸収元は第一にテキストです。テキストをコンスタントに参照して、過去問でやった部分の知識を補完する努力をするべきです。

宅建の受験で、ノートはどれくらい必要か

勉強の軸はテキストと講義メディア

宅建での勉強は、テキストと基礎(過去)問題集が軸になります。

あとは、講義メディアを多用することがもうひとつの軸と呼べるでしょうか。

ところで、宅建の「ノート」をつくることが必要なのか不要なのか、たまに議論の的になっていることがあります。合格者の中にも、ノートをきれいにつくっていた人もいれば、ほとんどつくらなかった人もいるため、この点についてはかなり意見が分かれるようです。

つまり、すべての宅建受験者に共通するような理想的な回答はありません。しいて付言するなら、何らかの形でノートないしレジュメといったものをつくることは有用でしょう。

ここで大事なことは、宅建試験当日に持っていけるようなものをつくることが望ましいということです。

ノートのメリット

大事なことを簡潔にまとめて書きとめたものを作成することは、頭の中を整理
することにつながりますし、試験直前の最終確認をする上でもご利益があるでしょう。

ただし、ものすごくきちんとしたノートをつくる必要はありません。たまに見かける失敗例に「ものすごく、こぎれいなノートをつくろうとしていた」「必要な知識すべてをノートにまとめようとしていた」なんてパターンがあります。しかしこんなことに集中する必要はないはずです。もっと大事なことに集中するべきでしょう。

ちなみに、普通のノートブックやルーズリーフ等を買ってきてノートにしてもかまいませんが、テキスト等をノート代わりにしてもいいでしょう(そういうやり方が好みに合わないなら別ですが)。余白が多いテキストであれば、気になったことを書き込んでノート代わりにすることもできるわけです。

宅建のインプットとアウトプット、勉強中の比率

重要なのはどっち?

宅建の受験者は、インプットとアウトプットを要領よく演習して、試験日を迎える必要があります。

インプットとアウトプットを勉強期間中通して、絶えず繰り返すことが宅建の勉強の基本です。では、受験勉強の最初から、インプットとアウトプットを同じくらいずつやるようにしたほうが正しいでしょうか? 

これは難しいのですが、宅建の試験期間の前半は、インプットを中心にしてもよいでしょう。ただしひたすらインプットばかりにしてしまうのもおそらくアンバランスです。インプットの合間にアウトプットを少しやるようにしてはいかがでしょうか。そして、だんだんとアウトプットの比率を上げていくとよいでしょう。

スケジュールのイメージ

たとえば、試験日まで半年くらい勉強時間が手に入るとしたら、前半の3ヶ月間はインプットを中心に据えて、試験の全範囲の知識を頭に叩き込むことを優先しましょう。しかし少しずつアウトプットをやるようにするのです。

3ヶ月が終わるころには、インプットとアウトプットの割合が等分に近づくようにすると、よいのではないかと思われます。

その後の後半の3ヶ月は、アウトプットを中心にしたほうがよいでしょう。宅建試験日が近づくのですから、アウトプットの強化は必須となります。よく覚え切れていない内容については、もちろんインプットを引き続き繰り返す必要がありますから、そのへんは受験者ひとりひとりが臨機応変に決めて構いません。

宅建受験では、インプットとアウトプット双方が同率で大事

短期決戦型の宅建勉強

宅建の勉強法は、「短期決戦型」を絶えず念頭に置いてやっていくことがポイントです。

短期といっても2ヶ月や3ヶ月では非常にハイリスクですが、それでも宅建は、350~400時間くらいの勉強時間で合格可能。半年くらいの辛抱で合格できるのです。その400時間を、その半年を有効活用する方向で勉強するべきでしょう。

そして宅建の勉強法で、もっと忘れてはならないキーワードは「インプット」「アウトプット」ではないでしょうか。

「インプット」とは? どういう意味?

「インプット」という単語は、データを入力するという解釈したらわかりやすくなるでしょう。パソコン等でよく使われる言葉ですが、これを人間の頭脳に置き換えてください。自身の頭の中に、宅建の知識全体を刻み込むこと、それがインプットの趣旨です。

宅建の試験勉強では、とにかく難解な法令が頻出します。しかし、それにめげずにぶつかって行かないと先へ行けません。難しい文章等を読んで理解して、試験問題に出されることを正確に覚えないと合格はなしえません。

「アウトプット」とは? どういう意味?

「アウトプット」とは、インプットの真逆の概念です。パソコン等であれば、保存・記録されている情報を表示・出力させるということです。人間の頭脳に置き換えると、暗記していた項目や理解していた文章等を思い出して、口に出したり紙に書いたりすることです。

宅建試験にこれを重ねるなら、試験のときに解答用紙に、覚えてきたことを書けばいいわけです。そんなことは簡単だと思われるかもしれませんが、そんなに物事は単純ではありません。宅建の試験はマークシート方式のため、正解を塗りつぶせばいいだけの話なのですが、肝心の問題の形式が受験者にとって決して楽ではないのです。何しろ問題の分量が多いため、よく読んでいる暇はありません。

それから選択肢にしても、微妙な違いを見分けないと正解を導き出せないようになっています。以上の理由から、宅建の受験者はアウトプットのレッスンを積むことが必要となるのです。

合格率15%前後も、対策して臨めばそこまで低くない

宅建は狙い目の資格?!

宅建は、よく「狙い目」「簡単」と言われがちな資格のひとつではありますが、合格率に目を向けると、意外や意外、結構低くて驚かれる方も多いものです。

本サイトでもすでにご紹介した通り、宅建の合格率は例年15%前後。10人いたら2人も合格出来ない試験ですから、この数字だけをみれば決して簡単とは言えません。

しかしながら、もしもアナタが本気で合格すべく、1日2時間を半年間みっちり勉強できたなら、宅建試験の合格率に必要以上にビビることはありません!

宅建はモチベーション低めな受験生がとっても多い!

宅建の試験会場に行かれると分かるのですが、この試験はいかにも“さほどやる気のない若者がしぶしぶ受験しにきた”といった雰囲気の受験生がたくさんいます。
おそらく彼らは不動産関連の会社の新入社員で、会社から言われて半強制的に受験をしにきた輩だと思いますが、集団で来てとにかくやる気が感じられないのですぐに分かります。

こうした受験生は当然、試験対策などさほど積んでこないでしょうから、合格できるわけありません。宅建試験の合格率は、分母に彼らの数を含んでいますから、難易度の割に低くなりがち、というトリックがあります

また、宅建レベルの試験では、「何となく取ろうかな」等の軽い気持ちで挑戦する受験生もいます。彼らの存在もまた、合格率を下げる要因となっています。

しかるべき対策をして、周囲と差をつけろ

このように、宅建試験の合格率は、数字だけで把握すべきではありません。実際は15%前後の合格率ほど、難しい試験ではないのです。ですから、本気で対策を積んだ受験生であれば、ぜひ自信を持って臨んでいただきたいと思います。

ただし、もしも皆さんが取り組む試験対策が、上でご紹介した“モチベーション低めな受験生”とさほど変わらないとしたら、ひょっとしたら皆さん自身も“合格率のムダに下げる存在”になってしまうかもしれません。

そうならないよう、心がけるべきは「合格に向けた、しかるべき対策」。具体的には、独学レベルではなく、プロによる指導を受けることです

「講座を受講するとお金がかかりそう・・・」というイメージもあるでしょうが、通信教育なら比較的安く、受講料を抑えることができます。また、時間や場所に拘束されないので、気軽に取り組めるのも魅力ですね。

合格圏内に確実に飛び込むためには、周囲と差をつける対策が不可欠です。様々な受験生がいる中、皆さんはぜひ、確実に合格できる存在になってください!

過去問を主軸に、出題内容を分析するのが得策です

状況は変化しています

「試験対策はとにかく過去問」
「過去問さえ出来れば本試験ではそこそこ点が取れる」

宅建試験対策についてはこのような過去問至上主義が主流でしたが、近年ではこの状況が少しずつ変化してきている様です。

過去問以外の出題が増加傾向

ひと昔前までは、宅建本試験に過去問の焼き直しのような出題が目立った時期もありましたが、最近では過去問で狙われたことのない論点からの出題が増えてきています

もちろん、過去問と過去問以外での出題数を比較すれば、圧倒的に過去に問われた論点からの出題が多いと言えます。しかしながら、本試験当日、例えば「法改正項目」や「時事的問題」等と絡めた問題が受験生を悩ませるケースも見受けられます。

よって、今後宅建に挑戦する受験生は、過去問を主軸にしつつ、過去問ではカバーしきれない範囲で狙われるべきポイントにも目を光らせる必要があると言えます。

法改正対策や出題予想講義など、短期講座を活用すべし

とはいえ、宅建に独学で頑張ろうという受験生にとって、過去問以外のポイントを網羅しようというのはなかなか至難の業。

過去問対策であれば「問題を解き、解説を読みながら・・・」で何とか対応できるものの、過去に問われたことのない出題を予想、分析するのはその道の専門家だからこそ成せる業だと思います。

そんなときにこそ、専門の対策講座の出番です。試験が迫ってくると、「法改正セミナー」や「直前予想講座」等の名目で短期講座が開講しますから、そういったものは積極的に活用すべき。通学講座はもちろん、通信講座にも同様の単科講座が数多くラインナップするはずです。

「宅建試験は過去問のみでOK」な時代はもう終わり。

これからは過去問“+α”の対策で、新傾向にあった試験対策を心がけるのが得策です!