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新しい形の勉強方法!バーチャル講師で宅建資格を取ろう!

人気があり難易度が高い資格に「宅建(宅地建物取引士)」があります。しかし、その難易度の高さから途中で挫折してしまったり、何度チャレンジしても不合格になってしまったりするでしょう。そこで、おすすめなのが新しい勉強方法として注目されている「バーチャル講師」です。

今回は宅建を合格するための方法やバーチャル講師について紹介します。宅建担当のバーチャル講師についても紹介するので参考にしてください。

宅建は難易度が高い人気資格

宅建試験は難易度が高いので、勉強を始める前にどれくらい難しいのか知っておくと良いでしょう。

合格率は15%前後

宅建は人気がある資格試験であり、合格率は15%~18%程度と難易度が高いため、しっかり準備を行わないと合格は難しいです。不動産に関する知識の他に、法律関連の知識も求められるので、より難しさを感じるでしょう。

そのため、より確実に合格を目指すのであれば、計画的で効率良く勉強する必要があります。ここからは宅建試験を合格に向けた学習の基本ポイントについて紹介します。

宅建の勉強方法の基本

ここからは押さえておくべき、宅建の勉強方法の基本ポイントを紹介します。

勉強時間の目安は300時間

宅建試験は同じような難易度の試験と比較すると、出題される分野は少ないのが特徴です。ただし、試験は全部で50問出題されるので、決して量が少ないわけではありません。また、法律が関係している試験になるので、難しくなり合格率は2割を下回っています。

宅建試験に合格するための勉強時間の目安はおおむね300時間ほどと言われています。ただし、勉強時間の目安は人によって異なります。宅建試験には法律や税金などに関する知識も問われるので、法律や税の知識がある方・仕事をしている方は勉強時間が少なくなるでしょう。

仮に300時間の勉強時間が必要になるとすれば、1日に1時間勉強したとしても10ヶ月~1年ほどの時間がかかります。仕事で忙しい社会人であれば、勉強時間が確保できずもっとかかる可能性もあります。そのため、勉強時間を確保するだけでなく、自分に合った効率良い勉強方法と勉強スケジュールを立てることが大切です。

1分野ごと進めていく

宅建試験で出題される分野は「宅建業法(20問)」「民法等(14問)」「法令上の制限(8問)」「税・その他(8問)」です。

宅建の試験は全50問で1問1点の50点満点であり、概ね7割(35点前後)を得点できれば合格できます。法律関連の資格と違い出題される分野は4つなので、1分野ずつしっかりマスターしていくことが大切です。

計画は必ず立てる

宅建の試験は全体の7割を得点できれば合格できるため、自分の得意分野を見極め、確実に得点できるようにするのがおすすめです。各分野の得意・不得意を早めに見極め、試験までの日数を逆算して確実に得点できるように計画しましょう。勉強時間の目安だけでなく、どのようにすれば合格できるかを考えて勉強を進めていきましょう。

フォーサイトのバーチャル講師とは?

バーチャル講師って何?

学習を進めるときは効率良い勉強方法と同時に、自分が勉強しやすい方法なのかも重要です。自分に合った方法であればスムーズに学習を進めることができ、合格する可能性も高くなるでしょう。そこで、ここからは近年注目されているバーチャル講師について紹介します。

バーチャルYouTuber(3Dモデル)が勉強を教えてくれる

バーチャル講師とは、3Dモデルを使ったキャラクターが講師を務めてる学習コンテンツです。この3Dモデルは「バーチャルYouTuber」でもあり、最近人気があります。

通常のオンライン学習だとリアルタイムか録画で生身の講師が講義を行い、その様子がネットで配信されています。つまり、バーチャル講師は生身の講師がバーチャルYouTuberに置き換わっているといえばイメージしやすいでしょう。

この「バーチャルYouTuber」とは、3Dモデルに声を吹き込み、生身の人間のように動いて動画配信をしているYouTuberのことです。二次元のキャラクターが講師になっており、二次元キャラが好きな方だけでなく、幅広い方に受け入れられやすいのが特徴です。

実際の講師よりも学習に取り組みやすく、学習のハードルが下がるので気軽に勉強できるでしょう。バーチャルYouTuberのキャラクターのデザインはイケメンや美女であることが多く、馴染みやすいのも大きいポイントです。

通信講座の新しい形として教育分野の注目を集めている

『バーチャル講師』とは、「フォーサイト」が提供している学習コンテンツです。フォーサイトは、さまざまな資格の取得に向けて通信教育・通信講座を行っており、合格率は高いため人気があります。

このバーチャル講師は、通信講座・オンライン学習など実際にスクールに通う必要がありません。名前の通り「バーチャル(仮想)」のキャラクターが講師を務めており、自宅でも学習を進めれます。どのバーチャル講師も可愛らしいキャラクターなので勉強に取り組むモチベーションアップなどの効果が期待できます。

実際に、バーチャル講師を使うことで勉強に対するハードルが低くなる効果から、教育分野の中で注目されています。

また、コンテンツを提供する側も3Dモデルとモデルを動かす技術、講師に適した声があればパソコン上で作成できるのも特徴です。

バーチャル講師が実際の講師の代わりになれば、オンライン学習用のコンテンツを作成している講師の負担を削減できます。また、バーチャル講師が行う講義の内容は一般的な講義と同じなので学習効果も期待できます。

さらに3Dモデルは自分のすきなようにデザインできるので、自分たちがイメージする好きなキャラクターを作りやすいです。そのため、さまざまな機関がオリジナルキャラを作成してバーチャル講師を利用し、業界が盛り上がっていくのではないかと予想されています。

宅建講師『真鍋サキ』の特徴

現在ではバーチャル講師は3人いて、それぞれ担当が割り振られています。『真鍋サキ』は宅建担当の講師であり、3人バーチャル講師の中では一番落ち着いた大人っぽい印象の女性です。

saki

誕生日は『12月10日』、座右の銘は『笑う門には福来る』というポジティブなものになっているなど、設定は細かいです。少し大人っぽい見た目をしていますが、好きなものは『プリン』『猫』『踊ること』と可愛らしい趣味をしているのも共感しやすいでしょう。

また、若い女性のような見た目をしていますが、バーチャル講師は全員、「フォーサイトに勤めている女性」というのが共通の設定です。見た目のデザインの通り、落ち着いた印象を受ける講師であり、ゆったりとしたペースで学習を進められます。

実際に自己紹介動画を見てみると、ゆっくり聞きやすい声なので、1つずつ内容を理解して勉強できるでしょう。また、自己紹介動画は趣味などの設定の紹介だけでなく、宅建の資格についても触れているので参考になります。

例えば、宅建の資格は全国の平均合格率は17.0%ですが、フォーサイトの合格率は71.5%と案内しています。これは全国平均の4倍にもなるので、非常に合格率が高いことが分かります。

このように合格率が高いので少しでも合格する可能性を高くしたい方は、独学で勉強を進めるのではなくフォーサイトの通信教育を利用すると良いでしょう。フォーサイトはバーチャル講師など新しい学習方法を常に考えており、今まで資格試験の勉強に挫折してしまった方でも利用しやすくなっているのが特徴です。

配信動画はこちら

【新人Vtuber】
宅建バーチャル講師の真鍋サキ(まなべさき)です!

【5分で分かる】
宅建とは?どんな資格?バーチャル講師で解説!

バーチャル講師を利用するメリット

自分にバーチャル講師が合っているか判断するためにも、バーチャル講師にはどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

通常講義に追加費用なしで動画を視聴できる

バーチャル講師による講義は、対象の講義に申し込むだけで受けられます。そのため、追加費用は必要ありません。既にフォーサイトの講義を受けている方は、バーチャル講師の対象になっているか確認してみると良いでしょう。

これは、現在だとバーチャル講師専用の講義があるわけではなく、通常の講義とセットになってるためで、バーチャル講師の費用も含まれているからです。

もし今までの勉強方法に不安を感じており、もっと良い方法を探している方であれば、基礎・基本から分かりやすく理解できるバーチャル講師を使ってみるのがおすすめです。

プロの声優が話すので一般的な講師よりも聞き取りやすい

バーチャル講師は「プロの声優」が声を務めているので、内容をとても聞きやすいのも特徴です。一般的にVチューバーなどのキャラクターを使うときはボイスチェンジャーを使い、好みの声色に近づけることはできますが、それだとどうしても違和感があり聞きにくく感じてしまいます。

音声に違和感があれば勉強に集中できないでしょう。その点、バーチャル講師はプロの声優を使っているので、内容を理解しやすくスムーズに学習を進められます。

専任講師が監修しているので安心

バーチャル講師の講義は、専任の講師が監修した内容になっているので、今までの講義と同様の学習効果を期待できます。つまり、合格に繋がる内容を分かりやすく聞きやすい声で受けられるので、効率良く勉強できるでしょう。

独学では分かりにくく挫折しそうなポイントでも、バーチャル講師を使えば分かりやすく教えてくれるので、不安点を解消しながら勉強できるでしょう。

バーチャル講師を使って資格を取得しよう!

宅建試験は合格率が15%~18%と難易度が高いです。そのため、効率良く勉強しなければ時間がかかり、なかなか合格できないでしょう。必要な勉強時間の目安は300時間と難関の試験と比較すると短いですが、難易度は高いのでしっかり勉強する必要があります。

合格に向けて効率良くスケジュールを立て、自分に合った勉強方法を実践することが大切です。自分に合った勉強方法を見つけるためにも、最近話題になっているバーチャル講師を使って学習を進めるのも良いでしょう。

バーチャル講師を使えば、挫折してしまいやすいポイントでもしっかり理解できます。宅建のバーチャル講師は『真鍋サキ』というキャラクターなので、興味がある方はどのような設定なのか動画などを確認してみると良いでしょう。

フォーサイトでは興味がある方のために、2週間のトライアルを実施しているので活用してみるのもおすすめです。

【トライアル】
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司法書士への華麗なる転身

司法書士といえば法律系の中では難関国家資格として有名ですが、実は宅建からのステップアップが目指しやすいライセンスでもあります。

実際に、宅建士から転身し、年収アップを図るケースは多々見受けられます。

宅建受験でつけた勉強癖とベースとなる基礎知識をもとに、十分に合格できる資格であると言えるでしょう。

司法書士の主要科目は、「民法」「不動産登記法」「商法・会社法」「商業登記法」の4科目です。このうち、宅建では民法と不動産登記法をしっかりと学ぶことになるので、宅建士の場合、一般的な受験生よりも2科目分のアドバンテージがあることになります。

これは、問題数でいえば全体の約5割が重複する範囲であり、意外にも大部分を占めます。

一般的に「かなり難しい」と思われている司法書士ですが、宅建受験を経ておくことでぐんと攻略しやすくなるというわけなんです。

また、司法書士として活躍する際にも、宅建で得た知識はかなり有益です。例えば、不動産登記に携わる際、宅建の主要業務となる不動産取引に関するノウハウは必ず求められます。

たとえ司法書士資格だけを持っていても、不動産登記の現場で必要書類の読み込みが出来なければ、それはプロとは言えません。

よって、宅建士として業務経験のある司法書士というのは、実務の現場ではかなり重宝されるのではないでしょうか。司法書士と宅建士の年収を比較すれば、多くの場合司法書士としての収入の方が高額となりますから、宅建一本で仕事するよりも有利であることは言うまでもありません。

「宅建だけでは高収入は望めない」と不安な方は、ぜひ司法書士への転身も視野に入れ、関連法令の学習をスタートさせてみてはいかがでしょうか?

ベースは備わっているわけですから、頑張り次第では意外とスムーズにダブルライセンスで活躍できる日が来るかもしれません。

宅建に短期合格するための勉強法

重点すべきは?

宅建に短期合格するために必要な勉強法は、 基礎知識の勉強を減らし、過去問を重点的に勉強する事です。 イメージとしては、基礎知識が2で、過去問が8といったところです。

本来なら基礎知識をしっかりと身に付けてから過去問演習に入るのですが、1ヶ月や2ヶ月の短期で合格するとなるとそれでは間に合いません。ある程度基礎知識が曖昧でも、過去問を解いていかなくては、短期合格出来ないと思って下さい。

勉強の順番

では、具体的にどのように勉強すれば良いかというと

  • 1.講義を2度ほど流しながら視聴
  • 2.過去問を解く
  • 3.わからなかった問題を講義やテキストで確認する

上記のポイントは、基礎知識を覚えてから過去問を解くのではなく、過去問を解きながら、基礎知識を覚えるといったイメージです。

本試験は過去問の出題範囲以外からほとんど出題されることはないので、過去問の知識だけを覚えれば良いということになります。だとすれば、テキストや講義で全ての知識を覚えるよりも、過去問に出てくる知識だけを覚えれば効率的な勉強が出来ます。

しかし、まったく知識がない状態で過去問を解くことは不可能なので、まずは講義に一通り目を通し、全体像を把握してから過去問を解きはじめるのです。

もちろん、この時一つ一つの知識をきちんと覚える必要はありません。あくまでも、どのような学習をするのか、イメージする程度です。

そして、過去問を解いていき、意味がわからないところを講義やテキストを確認していけば良いでしょう!

やはり基礎知識をしっかりと

これが短期間で最も合格する可能性が高い勉強法です。ただ、冒頭でもお話したように、この勉強法は短期合格するための方法で、本来なら、基礎知識をしっかりと勉強したほうが確実です。

ですので、短期合格ではなく、半年くらいかけてゆっくりと勉強する方は、基礎知識の勉強にも時間をかけて下さい。

宅建の合格者がよく受けに行く、実務講習に関して

宅建の合格者は、たいていの場合は合格通知が来たらいずれ「実務講習」に申し込みます。宅建の登録では、「2年以上の実務経験」が要件とされています。

しかしその経験がない合格者は、その代わりに国土交通大臣が指定する実務講習を受けて修了することで、要件を満たしたと判断してもらえるのです。

宅建の実務講習の内容は次の通りです。

通信講座

テキストやDVD等の教材が自宅まで配送されます。場合によっては、DVDではなくインターネットを経由して動画配信形式で開講されます。各々が自主的に勉強に取り組む必要があります。

スクーリング

2日だけしか実施されません。契約書等の作成方法を、実践演習を通して学びます。そのほか、物件調査の講義やレッスンもカリキュラムに入っています。

修了試験

スクーリングの2日目に、90分のペーパーテストが実施されます。択一式問題と記述式問題が同じ配分で出題されます(合計40問)。通信講座の学習内容もこのときに確認されます。

合格率はとてつもなく高いので怖気づく必要はまったくありませんが、合格基準も高いです(全体の80%の正解がボーダーライン)。合格できたら、実務講習の「修了証」を発行してもらえます。

宅建の実務講習は、一部の資格のスクール等であっせんしていることもあります(人気のスクールであれば、早めに申し込まないと定員に達してしまうことがあるようです)。講習の参加費用は2万円前後と割安です。

働きながら資格を取る勉強のコツ

私と同じように、働きながら資格をとろうと考えている人も多いと思います。仕事をしながら勉強を続けるのは、思っているよりも大変です。とくに、宅建士のような難関資格だと、簡単には行きません。

働きながらの勉強にはどんな困難があるか、そしてその攻略法にはどんなものがあるのか、まとめてみました。

時間の確保が命!

仕事をしていると、予定外の残業や、急な飲み会の誘いなど、自分でコントロールできないできごとが飛び込んでくることはしょっちゅうです。

いくら資格のためだといっても、仕事をおろそかにするわけにはいきません。資格をとって転職を考えているなら、仕事もきちんと頑張って結果を出さなければいけないのは尚更です。

飲み会なども、取引先や上司に誘われると、どうも断りづらい。それに、そういった飲み会が仕事を円滑に進めてくれるのも事実です。

そんなこんなしていると、「仕事のあと、家で2時間勉強」という予定もクリアできなくなってしまいます。

2時間程度の予定なら、また次の日や翌々日にリカバリできますが、これが何度も続くと、消化できない勉強がたまりにたまってしまい、どんどん予定がずれていってしまいます。そうなると、どうしてもやる気もなくなってしまうもの。

会社員なら、まず最初に勉強する時間を確保するため、夜ではなく邪魔の入らない朝に勉強の予定を入れるべきです。

しかし、そうは言っても朝2時間、3時間を確保するのは至難の業。そこで、最新の通信教材を利用して、朝の時間以外にも勉強時間を確保してみましょう。

いつでもどこでも勉強できる環境と合格宣言

忙しい会社員ほど、朝と夜の通勤時間をうまく使うことが合格への第一歩です。ある不動産会社のアンケート調査では、東京都内に住む人の平均通勤時間は片道58分だとか。往復だと約2時間あります。

この時間を寝て過ごすのはもったいない!しかし、勉強するといってもラッシュの時間はテキストを開くこともできないほど込み合っています。

そこで、活用したいのがスマホやタブレットを使った勉強です。スマホやタブレットなら片手で操作できて、また、講義音声を聞いているだけでも勉強になるからです。

通信教材大手のユーキャンもスマホを活用した勉強のCMをしているので、気になっている人も多いのではないでしょうか。

ユーキャンまなびオンラインプラス

manabi

https://www.u-can.co.jp/topics/caution/manabi.html

フォーサイト「道場破り」

dojoyaburi

そのほか、同じく通信教材のフォーサイトは、「道場破り」というオリジナルのアプリを開発していて、スマホやタブレットで講義動画の閲覧、テキストの閲覧、問題演習、スケジュールを立てることもできます。

道場破り https://www.foresight.jp/takken/courseGuide/material/04/

このように、いつでもどこでも勉強できる環境を用意することで、合格はぐっと近づきます。そして、一緒に働く同僚や先輩には、「今年宅建に合格します!」と宣言してしまいましょう。

そうすれば、飲み会の誘いを断ったり、残業せずに帰ったりすることにも少し理解をしてもらえると思います。なにより、宣言してしまった以上、「合格しないわけにはいかない!」と、モチベーションも高くなりますよね。

宅建士のやりがいやメリットとは?

毎年多くの受験者がいる宅建

国家資格でありながら受験資格が必要ない宅地建物取引士(宅建士)の試験は、年間20万近い人が受験しています。受験生が多い人気資格ではありますが、合格率は平均16.5%とそれほど簡単に合格できる試験ではありません。

それでも、仕事をしながら遊びの時間をけずり日夜勉強に励む人が多いのは、宅建士という仕事にやりがいを感じている人が多いからでしょう。どのようなやりがいやメリットなどがあるのでしょうか。

不動産取引で欠かせない人材

土地や建物などの不動産は、日本においては非常に価値のある財産となります。

不動産を所有している人にとっては大切な宝物ですし、買う人にとっては一生に1度の大きな買い物になります。どちらの立場になっても不動産は高額なもので権利関係や様々な規制もあるので一般人にとっては簡単に取り扱えるものではありません。

そこで、間に入って契約をまとめるのが不動産業者なのですが、その際に宅建士の存在が不可欠になります。

宅建士は契約締結にあたって宅建士しかできない独占業務を行います。そのために、宅建士は不動産の売買・賃貸しをする会社ではひとつの事務所ごとに5人に1人は置かなければならないのです。

不動産という大きな買い物や賃貸契約にあたり大切な役割を果たすなくてはならない人材…という、はりあいのあるポジションはとてもやりがいがあります。

不動産業界以外でもそのスキルが活かせる

また、宅建士の活躍の場は不動産業界だけではありません。建築関係・金融関係・保険関係などでも、不動産の詳しい知識を持つ宅建士は重宝な人材です。

さらに、宅建士と合わせて駐車場やマンション管理に役立つマンション管理士・管理業務主任者の資格や、不動産の価値を鑑定できる不動産鑑定士の資格を持ち合わせれば、強力な武器となります。

また、不動産会社で働きながら宅建士として勤務していると、さまざまな物件を見ることになるので非常に勉強になります。そのために、勤務しながら資格を取得し、キャリアを重ね人脈を確立してから独立することもできるのです。

宅建士で独立したら年収は増える?

宅建の独立開業、不動産持ちなら断然強い!

宅建士は、会社勤めの他、独立開業も目指せる資格です。実際に年収やキャリアのために、ある程度実務経験を積んだ後に独立するケースもあります。

ところで、“独立開業”というとリスクが高く、危険な橋であるように感じられがちですが、実際のところはどうなんでしょうか?

ここでは、宅建士資格を手に独立した人の年収や実務の状況について、事例を元に検証してみることにいたしましょう。

ケース1 キャリアを積み、意気揚々に独立開業するも失敗・・・

宅建士の独立開業の例の王道といえば、不動産業界で経験を積み、さらなる年収増、チャレンジを目指して独り立ちするケースでしょう。

だいたい20年ほど業界に身を置き、ノウハウを学び、営業である程度結果を出せるようになってきた頃に、「自分も一人で頑張れるのではないか」と思い始めるようになります。年齢としては40代後半から50代あたりでしょうか、長年勤めてきた会社を早期退職し、これまでの蓄えと退職金を元手にビジネスをスタートします。

ところが、意気揚々と開業したにもかかわらず、一向に稼げるようにならない。むしろ、経費という名目で資金だけがどんどんかさんでいく状態・・・。業界内でキャリアを積み、実績を出してきたにもかかわらず、夢の独立開業が失敗に終わるケースは後を絶ちません。

なぜこのようなことが起こるのかと言えば、一言で言えば「過信」です。

これまでの実績は、すべて会社の名前があってこその成果だったのです、悲しいことに、独立して“会社”という看板が取り去られた途端、人も依頼も去って行くのがオチ。

また、すでにどこの地域でも老舗の不動産業者がいますから、新規参入は容易ではないでしょう。ここで何とか踏ん張れればよいのでしょうが、現実はなかなか難しいケースが多いようです。

この場合、宅建士として独立開業したにもかかわらず、年収増はおろか、会社勤めへの逆戻り(一度退職をしているので、当然待遇は下がる)を余儀なくされるというのが典型的な例であると言えます。

ケース2 自己の投資物件を自分で管理する形態で成功!

一方、宅建士として独立して順調に年収を高めていけるケースとしては、「自己、もしくは家族の不動産を自分で管理し、賃貸経営ができる場合」というのが王道です。

もちろん、物件は一つだけではなく、できるだけ多い方がビジネスとしての展開が見込めます。会社員時代には、どうしても収入に上限がありますが、自身で事業をするとなれば可能性は無限大。夢が広がりますね。

ただし、こうした成功例については、代々地主としてその地域の土地を仕切っているような特殊な家柄でない限り、実現は難しいと言えるでしょう。

このように、宅建士として独立し、成功して年収を上げられるケースはごく稀であると言えます。夢を壊してしまうお話だったかもしれませんが、参考になりましたら幸いです。

資格別難易度ランキング

法律系資格

宅建は、「法律系資格の登竜門」とも言われるように、法律系資格の中では比較的難易度の低い資格となっています。そのことは、試験の合格率の高さからも、また合格するために必要な学習時間の量からも見て取ることができます。

資格の難易度をあえてランク付けするなら、たとえば法律系資格の最高峰である司法試験の難易度がSSだとすると、司法書士試験の難易度はS、行政書士・社労士試験の難易度はA、そして宅建試験の難易度はBランクといった感じになるでしょう。

不動産系資格

では、「法律系資格」という括りではなく、「不動産系資格」という括りだと、宅建の難易度はどのあたりに位置するのでしょうか?不動産業界に現在お勤め、あるいはこれから不動産業界への就職・転職を目指す人たちにとっては、こちらの方が気になるところかもしれませんね。

まず、一口に「不動産系資格」と言っても、その数は30を優に超えます。マイナーな資格と比較してもあまり意味がありませんので、ここでは、不動産鑑定士、土地家屋調査士、マンション管理士、管理業務主任者を、比較の対象として取り上げてみたいと思います。

不動産鑑定士

不動産鑑定士は、その名の通り、土地や建物の評価額を鑑定する専門家です。試験に合格するために必要な学習時間は1500時間以上とも言われ、また択一試験に加えて論文試験も課されるなど、非常に難易度の高い資格試験となっています。

土地家屋調査士

土地家屋調査士は、聞き慣れない資格かもしれませんが、土地や建物を調査・測量して図面を作成し、登記の申請手続きを行う専門家です。土地家屋調査士の試験は、作図の問題が出題されるなど、専門性の高い試験となっています。

マンション管理士と管理業務主任者

マンション管理士と管理業務主任者は、ともにマンションの管理に携わる専門家です。ただし、この2つの資格の難易度には大きな開きがあり、マンション管理士は、土地家屋調査士に匹敵するくらい難易度の高い資格として知られています。反対に、管理業務主任者は、宅建よりもさらに取得しやすい資格です。ちなみに、宅建試験、マンション管理士試験、管理業務主任者試験の試験科目には共通点が多いため、ダブルライセンスやトリプルライセンスを狙う人が多いことも覚えておくと良いでしょう。

不動産系資格のランキング

以上見てきた4つの不動産系資格に宅建を加えて、ランク付けをすると、不動産鑑定士、土地家屋調査士、マンション管理士がAランク、宅建と管理業務主任者がBランクとなります。

宅建は就職や転職を思い切り助けてくれることもあります

不動産業界

宅建という資格は、法律で手厚く保護されている資格の代表例でしょう。そのために、就職や転職という機会においては大きなアドバンテージになってくれるのです。

それでは宅建の資格がパワーを見せてくれるのはどんな業界でしょうか? もちろん、その答えは第一に不動産業界ですね。

不動産業界は、全国のどこに行っても必ず需要がある業界で、都会だろうと地方だろうと就職先が出てくる点がポイントです。

それに宅建資格を持っていると、性別や年齢、あるいはそれまでの職歴や学歴等であまり不利な立場に追い込まれなくなる点もポイントでしょう。まだ女性の宅建保持者が少数派ですが、それでも宅建があれば有利に選考してもらえます。それに最近はリストラの恐怖が広がっている時代ですが、30歳どころか40歳以上になっても、「企業に採用してもらえた」という体験レポートをよく耳にします。

建設、建築業界

このほか建設業界、ついで建築業界でも宅建保持者は需要があります。こうした企業は最寄りの不動産企業と提携していることが多いですが、宅建資格者の持つ法知識を必要とする例もあるのです。

金融、経営関連

そして忘れてはいけないのは、金融や経営関連の業界です。こうした業界でも不動産にまつわる案件は随時発生しています(もちろん、その頻度は企業によって大きく変わりますが)。こうした業界に入る場合は、必ずしも宅建の資格が役立つ業務や不動産関係の業務が担当の中心になるとは限りませんが、それでも貴重な人材として優遇されるチャンスが与えられることでしょう。

宅建に合格して無事に資格を取得できたら、ここまで書いてきた業界等を中心に就職活動をやっていくとよいでしょう。

※なお、ここまで書いてきたそれぞれの業界では、宅建の資格を持っていることで「資格手当」が毎月支給される可能性もあります。

宅建の試験科目とポイント

把握しよう!試験の出題範囲と重要度

宅地建物取引士となれる宅建試験に合格するには、どのような出題範囲がどの位出題されるかを把握し、点数が稼げる問題はしっかり正解できるように戦略的に勉強を進めることが大切です。

よく独学の人でやってしまいがちなのですが、テキストや問題集を色々と買い、最初からみっちりと全てを覚えようとすると、あまりにも勉強の範囲が広過ぎて挫折してしまいます。

出題範囲とそれぞれの重要度を把握してから勉強を始めましょう。

宅建の試験科目と出題数

宅建の試験科目と出題数は以下の通りです。

科目

出題数

宅建業法

20問

法令上の制限

8問

その他の法令

  8問 ※

権利関係

14問

合計

50問

※宅地建物取引に従事している者に限り、財団法人不動産流通近代化センターが行う講習の課程を修了した者には宅建試験の問46~50の5問が免除されます。

私は試験を受ける前はバイトをしていたので、この講習は受講できませんでしたが、不動産関係に勤務している人は受講することをおすすめします。

それぞれの科目の解説と学習ポイントを紹介します。

【宅建業法】20問

宅建業法は主に宅建業者に対して適用されます。消費者を保護し、不動産会社はどのような法律で規制されているのか、どのような行為はしてはならないのかを理解することが必要です。

宅建を目指すなら絶対に落とせない科目。ほぼ過去問から出題されるので、繰り返しやっておくことが大切でしょう。実際に合格した人はこの分野で点数を稼いでいます。50問中、20問は出題されるので、この分野は全問正解を目指してしっかりと学びましょう。

宅地建物取引業法は、「不動産業者の適正な運営」と「消費者保護」のために制定された法律であるということを常に念頭に置いて勉強すると理解し易いでしょう。

【法令上の制限】8問

これは土地利用にあたっての「法律上の制限」のことで、宅建士の独占業務である「重要事項の説明」の対象である「都市計画法・建築基準法・その他の法令に基づく制限で定めるものに関する事項の概要」とされています。

土地や建物は法律によりさまざまな規制がされています。これをしっかり頭に入れておかないと、お客が希望している土地や建物かということが判断できません。

土地や建物を制限している法律は数多くありますが、宅建試験で出るのは、たった6つです。その他の法律は実務で勉強することになります。

特に都市計画法・建築基準法からは2〜3問ずつ、合計5〜6問は出題されると思っていたほうが良いでしょう。ここでは暗記したい「数値」が多いので正確な暗記力が必要とされます。

【その他の法令】8問

宅建主任者の一番重要な職務は、重要事項の説明です。これを適切にこなすには、土地・建物の良し悪しや賃料・代金、税金等についての知識が必要です。

所得税や不動産取得税などの「税」が2問、地形や建物などに関しての「土地及び建物」が2問、住宅金融公庫法などに関しての「需要の概要と取引の実務」が3問、地価公示法などに関しての「価格の評定」が1問と、合計で8問が出題される「税・その他」。

その他の法令では、数字を扱う問題が頻繁にでてきます。基本的な事項を押さえて、ミスをしないようにしましょう。

【権利関係】14問

これは50問中14問出題されるので、点数が稼げるようにしっかりと理解しながら勉強をしたい分野です。

民法とは一般人と一般人の法律関係に適用されるものです。民法は範囲が広く、奥が深いので、全体像を把握するのはとても困難です。まともに勉強したら2年はかかりますので、宅建試験に必要な程度で切り上げましょう。

権利関係はほぼ民法から出題されるのですが、過去10年で5回以上出題されている分野を中心に勉強をしましょう。

「意思表示」・「制限行為能力」・「代理」・「時候」・「物件変動」・「時効」・「物件変動」・不動産登記法」他、多く出題されている範囲があるのでそれを調べて重点的に覚えましょう。

また条文だけではなく、最新の判例(具体例)を勉強することも大切です。